オートバイ用ブレーキシューのアルミ鋳物は、ダイカスト技術によって製造されています。ダイカストとは、溶融金属を高圧下で金型のキャビティに注入し、冷却・凝固させて所定の形状に成形する金属鋳造プロセスです。
オートバイ用ブレーキシューの製造工程では、まずアルミニウム合金材料を準備し、加熱して液体状態にします。次に、あらかじめ設計された金型に液体金属を素早く流し込みます。金型内の冷却システムにより金属の温度が急速に下がり、固体へと固化します。最後に金型を開き、成形されたアルミニウム製ブレーキシュー鋳物を取り出し、研磨、洗浄、品質検査などの後処理を行います。
また、当社は自動ダイカスト設備を開発しました。この設備は、ダイカスト成形後のインサートの装着、ワークの取り出しまでを自動で完了します。これにより、生産効率と製品品質が大幅に向上し、労働集約性と安全リスクも軽減されます。
オートバイ用ブレーキシューアルミ部品
| 技術仕様 | |
| クランプ力 | 5000KN |
| オープニングストローク | 580mm |
| ダイ厚さ(最小 - 最大) | 350-850mm |
| タイバー間のスペース | 760×760mm |
| エジェクタストローク | 140mm |
| 排出力 | 250KN |
| 射出位置(0を中心とする) | 0, -220mm |
| 射出力(増強) | 480KN |
| 注入ストローク | 580mm |
| プランジャー直径 | ¢70 ¢80 ¢90mm |
| 射出成形ウェイト(アルミニウム) | 7kg |
| 鋳造圧力(強化) | 175/200/250MPa |
| 最大鋳造面積(40Mpa) | 1250cm2 |
| 注入プランジャーの貫通 | 250mm |
| 圧力室フランジの直径 | 130mm |
| 圧力室フランジの高さ | 15mm |
| 最大作動圧力 | 14Mpa |
| モーター出力 | 22kW |
| 寸法(長さ*幅*高さ) | 7750*2280*3140mm |
| 機械の持ち上げ基準重量 | 22T |
| オイルタンク容量 | 1000L |